東京探偵社AIは、全国6拠点に展開する弁護士法人アヴァンセリーガルグループのグループ企業という位置づけになっています。
公式サイトによれば、グループ内の弁護士が東京探偵社AIの監査役となって、きめ細かなリーガルチェックを実施しているとのことです。リーガルチェックとは、探偵業法をはじめとした各種法律の規制を遵守しているかどうかを確認することです（コンプライアンス・チェックなどとも言います）。
従って民法や刑法に抵触する違法な行為は当然として、探偵業者として行ってはならない違法行為（個人情報の漏洩行為や、お客様に対し電話、面談などでの執拗な営業活動・勧誘行為など）も一切行えないシステムとなっているので、安心して相談してほしいとのこと。
実際、こうした法律ができる前までは、探偵の名を借りた悪質な業者が少なくありませんでした。
調査の名の下にプライバシーを完全に侵害したり、あるいは脅迫や詐欺まがいの行為をしたりなどです。
「探偵業法」とは正確には「探偵業の業務の適正化に関する法律」という名称で、利用者や調査対象を守るための法律なのです。
この法律に違反すると、営業停止や営業許可取り消しなどの処分が下されることがあります。
その行政処分は全て公開されていますので、もし利用したい探偵業者があったら、そういった経歴がないかどうか調べてみるといいでしょう。（たいていはその探偵事務所名でネット検索すると、過去に違法行為があれば上位で検索ヒットします）
ということで法律の遵守という点では東京探偵社AIは信用してもよさそうです。
あとは実際に相談してみたり相見積もりをとってみたりして（どちらも複数の業者でやってみるのが基本です）、ご自分の目で確認してみてください。
